2017年09月03日21:52
マサカリに初挑戦
カテゴリー │道具
西向かいに建つ石場の家
桧の野物の加工に取り掛かりました。
リビングの上に十字にかかってくる
予定ですが圧迫感を減らす為
少し小さくします。
いつもならチェーンソーや電気カンナを使いますが
初マサカリに挑戦です。(鉄っちゃん貸してくれてありがとう !)
古式道具の一つで
主に丸太の面を出す為に使われました。
製材機がない時代にはよく使われていた
道具ですが
今では素敵な変わり者(変態)大工さんしか使っていないとても貴重な道具です。
他の道具では味わえない
豪快さ!
木をハツル音。
感動です(^_^)
力の抜き方がわからず
直ぐに疲れるし
ハツッタ後はガタガタで
見れたものではありません…ので
曲面ガンナで直します。
手から肩にかけてパンパンですが
なんとも言えない充実感がありました。
桧の野物の加工に取り掛かりました。
リビングの上に十字にかかってくる
予定ですが圧迫感を減らす為
少し小さくします。
いつもならチェーンソーや電気カンナを使いますが
初マサカリに挑戦です。(鉄っちゃん貸してくれてありがとう !)
古式道具の一つで
主に丸太の面を出す為に使われました。
製材機がない時代にはよく使われていた
道具ですが
今では素敵な変わり者(変態)大工さんしか使っていないとても貴重な道具です。
他の道具では味わえない
豪快さ!
木をハツル音。
感動です(^_^)
力の抜き方がわからず
直ぐに疲れるし
ハツッタ後はガタガタで
見れたものではありません…ので
曲面ガンナで直します。
手から肩にかけてパンパンですが
なんとも言えない充実感がありました。
2017年06月28日10:11
お気に入りの方眼紙
カテゴリー │道具
お気に入りの方眼紙
設計の初期段階でとても活躍します。
マス目がグリット(910ピッチ)に仕切られ
ていてプランを考える時に定規がいりません。
CADを使ってかくより
自分にとっては手で書く方がしっくりきます。
構造の検討や
屋根の詳細検討も
とても使いやすいので大工さんにオススメ
ですよ。
ちなみに磐田の事務キチにおいてありますよ。
木遊舎のみんなが買い占めているので
なければごめんなさい…(^_^)
設計の初期段階でとても活躍します。
マス目がグリット(910ピッチ)に仕切られ
ていてプランを考える時に定規がいりません。
CADを使ってかくより
自分にとっては手で書く方がしっくりきます。
構造の検討や
屋根の詳細検討も
とても使いやすいので大工さんにオススメ
ですよ。
ちなみに磐田の事務キチにおいてありますよ。
木遊舎のみんなが買い占めているので
なければごめんなさい…(^_^)
2017年06月22日23:57
木遊舎 木遊会のひとこま 槍鉋
カテゴリー │道具
木曜日の夜は木遊会の時間です。
普段はそれぞれに大工工務店を営んでいますが
忙しい中集まってきます。
今日熱かったのは先輩大工さんから譲り受けた
槍鉋でした。その名の通りヤリの様に尖った
大工道具です。
台鉋が登場する前に仕上げ鉋として使われていました。でっかいお寺の丸柱とか槍鉋で仕上げていたのかな。
今では殆ど使われていません…
難しいけど楽しい!
高橋君!
もっちゃん!
やまたつさん!
こんな人も!
くるくるまわって綺麗ですね。
普段の仕事にも活かせるようにしていきたい
ですね〜!
木遊会のひとこまでした。
普段はそれぞれに大工工務店を営んでいますが
忙しい中集まってきます。
今日熱かったのは先輩大工さんから譲り受けた
槍鉋でした。その名の通りヤリの様に尖った
大工道具です。
台鉋が登場する前に仕上げ鉋として使われていました。でっかいお寺の丸柱とか槍鉋で仕上げていたのかな。
今では殆ど使われていません…
難しいけど楽しい!
高橋君!
もっちゃん!
やまたつさん!
こんな人も!
くるくるまわって綺麗ですね。
普段の仕事にも活かせるようにしていきたい
ですね〜!
木遊会のひとこまでした。
2017年06月16日06:24
墨つけ談義
カテゴリー │道具
木曜日の夜は木遊会の日
木遊舎メンバーがお世話になっている
アマノ製材所に集まります。
メンバーの中で刻みが始まった人が3人いるので
自然と墨つけの会話で盛り上がります。
竹でつくるのでその長さや厚み
どうすれば墨が長持ちするか
手を汚さない様にするには?
などなど…
みんなそれぞれにやり方があるので
ヘェ〜ということがあります。
大工さんで墨つけをする人も減っていますが
竹の墨さしでやる人はもっと減っています。
今はボールペンとマジックがあるので…
ただ 墨さしでやる墨つけは技術が必要です。
親方がボールペン使っていれば
弟子も当たり前にボールペン!
伝統技術はそうやって少しづつなくなる。
そんな気持ちで
汚れる手と指矩フキフキしながら
墨つけしています。
木遊舎メンバーがお世話になっている
アマノ製材所に集まります。
メンバーの中で刻みが始まった人が3人いるので
自然と墨つけの会話で盛り上がります。
竹でつくるのでその長さや厚み
どうすれば墨が長持ちするか
手を汚さない様にするには?
などなど…
みんなそれぞれにやり方があるので
ヘェ〜ということがあります。
大工さんで墨つけをする人も減っていますが
竹の墨さしでやる人はもっと減っています。
今はボールペンとマジックがあるので…
ただ 墨さしでやる墨つけは技術が必要です。
親方がボールペン使っていれば
弟子も当たり前にボールペン!
伝統技術はそうやって少しづつなくなる。
そんな気持ちで
汚れる手と指矩フキフキしながら
墨つけしています。