木と心の建築記

玄関前で
近所のおばちゃん達がみんなで
筍の皮むき最中(^^)





みんなでお喋りしながら
楽しそう







春のほっこりとした風景でした。

家族みんなで金沢へ行ってきました。
知り合いの建築士さんから素敵な街並みが
あるよと教えて貰い気になっていました。

一日目は海の近くのキャンプ場で久しぶりの
キャンプ！


海で流木を拾い炊き火。

火はいいですね。


二日目はひがし茶屋街へ



風情のある街並み
幕末から明治初期の佇まいを残しています。
建物のつくりも幾つか特長がありました。

町家でよく見られるうだつは


腕木を出してスッキリ
下屋の袖壁も下げてあり玄関の前は一手間かけて
あります。

通り沿い側に取り付けられた
小さな庇




変わったつくりの庇も


垂木が上にあり板は下から打ち付けてありました。
きっと呼び名があるんでしょうね。


蔵の窓も変わったつくり
なんでこういう形にたどり着いたのか
気になる事だらけでした。



いいものを見てたっぷり充電できました。
道中車の中から見た集落もとても
よかったです。

瓦屋根に板壁の集落群

ほっとする風景がたくさん残っていて
嬉しい気持ちになりました。

磐田市G様邸の建築現場

サルスベリの花が咲き始め
下屋の休憩場から綺麗に見れる様になりました




暑い中
作業の方は大変ですが
ふっと一息




サルスベリの花がこんなに綺麗だとは
正直しらず…
別名百日紅（ヒャクジツコウ）と呼ぶ事も
知りませんでした。

この花を見ると

百日紅




しっくりきますね。