木と心の建築記

見付け長屋改修プロジェクトの日

使われていなかった
100年以上前の長屋を直して
地域の人達の寄り所にしよう！というプロジェクト





木遊舎のみんなや
家主の伊藤さんのお友達や
一緒にやってみたいときてくれる方
で作業をしました。





窓上の風景がよくて
壁からFIX窓に変更(^^)




ふわふわのプレナー屑



床高の打ち合わせ



外部板張りもあと少し…



みなさまお疲れさまでした(^^)

k-mixモーニングラジラ
そう！あのズミさんの番組に出演しました。

伝統構法 石場建てマスターとして…
（正確には伝統構法 石場建てマスターを
目標としている…ですが）




いや〜
緊張して頭真っ白！
上手く喋れない僕を
ズミさんが上手くフォローして下さり
なんとか10分間のトークを終えました…





上手く伝えられなかった為
この場を借りて補足させて下さい…

「石場建てのメリットはなんですか？」

床下の通気が良い為多湿な日本の気候に適している

床下に目が届く為管理がしやすい

石と柱が緊結されていないので
柱が浮いたりずれたりする事により
地震力を低減する

伝統技術を次世代に繋げる

長い
補足終了です…すいません。


言葉足らずでしたが
想いは届いたはず！ と言い聞かせ…





終了後 放心状態で
モーニングコーヒーをいただきました(^^)


ただ仕事しているズミさん

かっこ良かったです！

西向に建つ石場建ての家

「静岡優良木材の家」のぼり旗を立てました。
（遅いんですが…）




さて この旗なんの旗でしょう？
見た事ある！という方も…

静岡県が地域材をもっと使って貰いたいと
進めている事業です。 正式名称は

「住んでよし 静岡木の家推進事業」

静岡県の木でなおかつきちんと管理された
優良な木材を使って新築やリフォームを
すると最大で30万円！！ の補助金が
建主さんに支払われます。
（浜松市にお住まいの方は浜松市で進めている
補助金制度も合わせて利用できます！）





伝統構法 木組みの家には
地域材の天然乾燥された材木がなければ
出来ません。

しっとりとした粘りがある事で
継ぎ手がじっくり噛み合います。





地域の山の為にも
材木屋さんの為にも
僕ら大工の為にも
木の家に住みたいと願う建主さんの為にも
是非続けて欲しい事業ですね。

西向に建つ石場の家


恥ずかしながら大工工事は進んでいませんが…
（自邸の為お客様優先となり…）

でも
瓦工事が終了しました。








五十嵐さんのだるま窯で焼いた藤岡瓦
雨に濡れてさらに美しさが増すようです。





瓦から落ちる雨も…いいですね
樋をつけたくなくなります。



施工も遠く埼玉から
金子瓦店さんに来て頂きました。










丁寧なお仕事ありがとうございました。


さてさて
周りの声も気になりますので…

大工工事進むように頑張ります！

遅ればせながら…
あけましておめでとうございます(^_^)

今年は



戌年ですね。
うちのニコロさん ともども
今年もよろしくお願いします。

さて

昨日は木遊舎の新年会
その日に決まったのに全員参加！

気持ちよくなってきた頃
一人づつ今年の自分の目標と
木遊舎としての目標を発表しました。





みんないい顔してます(^_^)
（たつや君撮影のため一人写っていません）

ただ発表の途中で話しが熱くなり
脱線し過ぎて全員が終わるまでえらく
時間がかかりました…が

心新たに
同じ想いを持って
今年のスタートがきれそうです。

自分達の伝えたい家づくりを
自信を持って造り
伝えていく事が出来るように