木と心の建築記

未来へ紡ぐ石場建の家

先週の土曜日
お施主さま家族で土壁塗りをしました。






なんとも和やかな雰囲気。
家族の日常の会話がまた面白く…
とてもいい時間でした。






家づくりは車を買うように手に入れる
のが当たり前になっているけど

家族みんなで参加する家づくりも
あります(^^)

大変な事もありますが…
それ以上の楽しさや喜びがあると
思いお勧めしています。


今週の日曜 15日も土壁塗りを予定しています。
やってみたいという方は
電話かメールでお問い合わせ下さい。

090-8050-0003 松村

kigokorokoubou@i.softbank.jp

宜しくお願い致します。

未来へ紡ぐ石場の家

土壁塗りが始まりました。





前日からソワソワ ワクワク
やっぱり土塗りは楽しい！

竹小舞を頑張って編んでくれた
お父さんも嬉しそうに現場に来てくれ
早速土を塗ってくれていました。









壁が塗られてくると
部屋として成立してくる感覚があり
外の光を閉じていく気持ち良さ
がまた面白い。








裏側からみると
竹のマス目にのっかっているのが
よく解ります。


来週の日曜日 3月15日
土塗りをやってみたい方
一緒にやってみませんか？
石場建ての構造見学もできます。
興味のある方は

090-8050-0003 松村
kigokorokoubou@i.softbank.jp

までご連絡下さい。
磐田市ですが詳細は電話かメールで
お伝え致します。
宜しくお願い致します。

先週の土曜日に完成見学会を終え
ひとまずですが…
ひとつの家づくりが
終わりました。











日本の風景になじむ外観

どっしりした大屋根と
ぐるっとまわる下屋の
バランスが絶妙です。

設計の水野さんからは
日本の家の美しさとは？
と考え探求する姿勢を学ばせて
頂きました。






式台は
杉の名栗仕上げ。
三重県の向井さんの仕事です。
家に上がる1歩めはあたたかな杉がいい…
向井さんのブログで読んだ印象に残る言葉。







竹を編んだ後の様子です。









お施主さまの暮らしはここからが
始まりです。

そんな暮らしやこの家にも
ずっと寄り添っていけるような
大工でありたいなと思います。